申し込みカードを記入いただき、送付をお願いしています。申し込みカードはweb上のフォームからの入力とExcelファイルをダウンロードして記入していただく2通りあります。不明な点があればお気軽にご相談ください。

小人数や個人で沖縄を回りたいという方で、戦跡や基地等でどこに行けばいいかわからなくても大丈夫です。相談しながら行程を決めていくこともできますので、遠慮なくお問合せ下さい。

ガイド講師とともにガマへの入壕を希望される際には、事前にガマ入壕が可能かどうかの調整が必要になります。その調整のための会議を通常実施6ヶ月前に行っていますので、それより前に申し込みいただければご希望通りの日時にガマへ入壕できる可能性が高くなります(それ以降でも入壕は可能なこともあります。どうぞお問合せください)。

ガマへの入壕を希望されていない場合は、通常実施1ヶ月前に担当するガイド講師を決定しています。できればそれまでにお申し込みください。それ以降でも、場合によってはガイド講師を派遣できることもあります。どうぞお問い合せ下さい。

当会では、ガイド講師派遣依頼をいただく時に2種類のお金をお願いしています。①(当会への)事務連絡費と②(ガイド講師への)謝礼です。

①当会への事務連絡費について
バス1台の団体であれば5000円を、バス2台以上であれば10000円を当会への連絡事務経費としてお支払いいただいています(バス2台以上であれば何台でも10000円)。事務連絡費については、事前に郵便振替口座での振り込みをお願いしています。請求書の発行が必要な場合はその旨をお知らせください。

②ガイド講師への謝礼について
当会では謝礼の額を決めているわけではありませんので、依頼団体様の諸規定や予算等に応じてお支払いください。目安として、ガマなどのポイントガイドであれば5000円程度、半日～1日の乗車ガイドであれば10000円程度頂いていることが多いです。
※集合場所/解散場所が遠いなど、考慮すべき事情がある時には交通費もお願いすることがあります。

沖縄戦の際に避難壕等として利用されたガマに入壕される際の案内も行っています。ただ、特に繁忙期には入壕希望団体が集中しますので、通常実施6ヶ月前にガマ調整会議を行っています。正式な入壕の可否/時間等についてはその調整会議後にならなければお伝えできません。また、ご希望通りの入壕ができないこともありますので、あらかじめご了承ください。

なお、当会で案内できないガマ、入壕の調整をしていない(先着順の)ガマなどもあります。詳しくはお問合せください。

以前は当会でも平和講話における戦争体験者の方の紹介を行っていましたが、現在は戦争体験者の方の紹介は行っていません。日常的に沖縄戦等について学び、平和ガイド等として発信する活動をしているメンバーを講師として派遣させてもらうことはできます。申し込みカードの「講話講師」の欄に〇をしていただき、必要事項をご記入の上送付ください。