オンライン学習にも対応します
コロナ感染状況の拡大で沖縄修学旅行をあきらめざるを得なかった皆さんへ。
離れていてもオンラインで、教材/DVDを通して「沖縄の声」を届けます。
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オンライン講話
講師およびテーマ例の紹介
沖縄戦や基地問題について学び、平和ガイドなどとしても活動している 20 代~70代の幅広いメンバーがいますので、ご要望に応じて内容や講師を紹介できます(Zoom を利用、時間は60-90分を想定)。
※戦争体験者の方を講師として紹介することはできません。
北上田 源
沖縄平和ネットワーク事務局長・大学非常勤講師。
沖縄戦・基地問題の幅広いテーマについて、対話型・参加型の学びをコーディネートします。
【講話テーマ例】
「本土出身の私が沖縄戦を語るようになった理由」
「私を動かした戦争体験者の言葉」など
牛島貞満
3年前に東京の小学校を退職。41歳から沖縄戦第32軍司令官であった祖父の足跡を調べ始める。その関連で、首里城司令部壕の関係者への取材、米軍資料の収集を行うとともに、97年に坑道内部の撮影を行うなど調査活動を続けている。
【講話テーマ例】
「牛島満と沖縄戦」
「戦後の沖縄と基地問題」
「第32軍首里司令部壕と南部撤退」など
オンラインガイド
案内可能な場所の例
実際に訪れることができなくても、現地から「生の沖縄」の様子をお届けすることができます(Zoomを利用。時間は30-60分程度を想定)
平和祈念公園
平和祈念公園には、平和の礎、韓国人慰霊塔、工業健児の塔など沖縄戦を多様な視点から学ぶための場所が多くあります。下記『平和の礎』学習冊子を用いた学習がおすすめ!
嘉手納基地周辺
あまり知られていませんが、嘉手納基地周辺には沖縄戦に関連する場所も多くあります。米軍の飛行機が飛び交う現場より、過去~現在までの沖縄の様子をお伝えします。(写真は一例:砂辺馬場公園「米軍上陸地点の碑」)
普天間基地周辺
普天間基地がど真ん中にある宜野湾市では、市民生活のほとんどは米軍基地の影響を受けざるを得ません。米軍機が真上を飛ぶ場所から、基地と隣合わせの暮らしの実態をお伝えします。(写真は一例:上大謝名さくら公園)
教材・DVD紹介
沖縄に来れなくても、オンライン講話の時間取れなくても。教材やDVDを通していつでもどこでも沖縄戦について学んでもらうことができます。
学習冊子『歩こう探そう調べよう平和の礎』
●28ページ(表紙カラー:本文モノクロ)。1部100円(税込)
平和の礎に刻銘された15名の方の戦没者の方について、各400字程度で説明していますので、主体的な調べ学習ができます
【平和祈念公園に行ってできること】
・自分で刻銘者を探してその人について調べること(約15分)
・関連する資料館展示を自分で探して調べること(約30分)
・他の訪問場所(ガマ等)と関連する戦没者を調べること
【平和祈念公園に行けなくてもできること】
・沖縄戦で亡くなった多様な戦没者の存在を知ること
(冊子では沖縄住民・知事・日本軍司令官・米兵など紹介)
・沖縄戦を学ぶ上で重要なテーマと関連する「人」を調べること
※学校単位で冊子を購入していただいた場合には、掲載している戦没者についての調べ学習で活用できる資料(新聞記事等)のデータをお譲りします